失う前には気づけない

こんにちは。梅雨もすでに開けそうですけども、先日九州地方に記録的な大雨が降り各地で様々な被害がでてます。自然災害こわい。そんな魔の手が我が家にも及び、落雷しました。ピカゴロドッカーン。
その日は私は自宅におらず、「雷すっげーなー！これ落ちたらやばいよねー！！！」と他人事をつまみにおいしい日本酒をちびちび飲んでたんですけど、あの、その時の何も知らない私をニヤニヤして見てやりたい。発泡酒片手にニヤニヤ見て、「愚かよのう」と言いたい。

それで家の中の冷蔵庫とかテレビとか何かいろいろぶっ壊れて、あの、つらいのが私の部屋のボロイテレビは生き延びたくせして、エアコンがぶっ壊れたりね。全エアコンの内、私の部屋のエアコンだけ。とにかく暑い。まあ暑さは得意なんですけど、まあ、早く修理するとか買い替えるとかしないといけない。悲しい。

我が家はテレビアンテナも破損しており、テレビの電源は入るけど地上波が受信できない状態なので、録画したドラマとか、ブルーレイとかなんかそういうのは見れるけど、オンエアーナウ！なやつが見れない。まあ、そんなにテレビっ子ではないし、スマホでプロ野球中継見れるし別に（笑）と思ってた。思ってたんです。あの頃のゎたしはまだ、知らなかった。。。。。。（携帯小説風）

失ってから気付く大切さというものは良く言われますが、私が一番痛感したのは朝の情報番組の存在でした。あの朝さ、化粧しながら朝の情報番組を垂れ流しにしつつ、お天気情報の情報を得る。なおかつ、毎日見てると「あ、もうこのコーナーの時間か、急ごう」みたいなペース配分もできて上手く朝の時間を使える。あと左上に時計もあるし。朝の情報番組くそ便利じゃん。それがない。電車に乗り遅れかけたからな。パパンがパンダで大体焦るのに。

家出る時に、あ！今日傘いるっけ？となってスマホ開いてお天気アプリ見ても無機質な傘マーク。え！？大きめの傘なの？折り畳みでいいの？どのレベルの雨なの？！？！？！？ってなる。よく考えたら朝の情報番組は天気予報士が地域ごとの情報をこまめにくれて、傘のサイズとか熱中症に注意とか付加情報をたくさんくれてわかりやすい。ごめんな。いつも外れたときだけに注視して。栄作ごめん。いつも私たちのお洋服のさじ加減まで心配してくれてるのにな。

(佐藤栄作さんの福岡のピンポイントな天気予報はわかりやすい。お天気のツボ！)

とりあえずアンテナを真っ先に修理してほしいのですが、天気がいい日にしか修理工事が出来ないそうです。世知辛いなぁ。

朝はアサデス。派です。